2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

眼鏡に付けるだけでOK 目に悪い行為を“震えて知らせる”デバイス登場「姿勢が悪い」「画面に目が近い」

クリア電子は8月17日、眼鏡に付けることで正しい習慣を促し、近視を予防するデバイス「アイケア―クリップ」を発売した。「(対象物に)目が近い」「姿勢が悪い」「部屋が暗い」といった行為をセンサーで察知する。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 クリア電子は8月17日、眼鏡に付けることで正しい習慣を促し、近視を予防するデバイス「アイケア―クリップ」を発売した。主に子ども向けの商品で、「(対象物に)目が近い」「姿勢が悪い」「部屋が暗い」といった近視につながる行為をセンサーで察知すると、振動して改善を促す。


「アイケア―クリップ」。姿勢が悪いときは1回振動、目が近いときは2回振動、部屋が暗いときは3回振動する(画像は公式サイトより)

 専用のアプリと連動し、アラートが作動したタイミングでスマートフォンに通知を送る機能も備えた。アプリからは、1日のアラートの回数やその内容などが確認できるようにしている。

 価格は1万6500円で、カラーはアクア(水色)、ピーチ、ブルー、ラベンダーの4色。

 同社では、「子どもの近視対策方法が分からない」という保護者たちの声を受け、視力の低下や姿勢の悪化につながる習慣を改善するだけでなく、子どもの習慣を注意することで生じる親子間のストレスや労力を軽減することを目的にこの商品を開発したという。


「アイケア―クリップ」(画像は公式サイトより)

「アイケア―クリップ」(画像はプレスリリースより)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る