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社内会議は「対面」または「オンライン」、どちらがいいのか:20代の社会人に聞いた(2/2 ページ)
学情は20代社会人の仕事観をひもとくため、「職場のコミュニケーション」に関してのアンケート調査を実施した。上司とのコミュニケーションについては……。
社内会議は「直接」または「オンライン」
社内会議は「直接」または「オンライン」、どちらが好ましいと考えている人が多いのだろうか。この質問に対して、「オンライン」が22.7%、「どちらかといえばオンライン」が26.7%で、約半数の人はオンラインを好んでいることが分かった。
具体的には「特に多くの人が集まる会議は、オンラインのほうが日程調整をしやすい」「オンラインのほうが脱線せず、生産性の高い仕事ができると思う」などの声が寄せられた。
商談や社外の人との打ち合わせについては、「対面」が21.5%、「どちらかといえば対面」が25.9%で、約半数にあたる47.4%が対面を選んだ。
対面と答えた人からは「対面のほうが雑談をしやすく、相手のことを良く知れると思う」「営業する場合は対面のほうが誠意を伝えることができるし、逆に営業を受ける場合も、対面のほうが信頼してお任せできるかを判断できる」などの声があった。
一方で「最初は対面で、関係性が築けたらオンラインでも対応可能だと思う」「サービスの紹介はオンラインで、提案は対面でなど、ケースに応じて適した方法を選びたい」などの声も上がっており、目的によって使い分けたいという意向がうかがえた。
インターネットを使った調査で、20代のビジネスパーソン247人が回答した。調査期間は7月29日〜8月6日。
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