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ANA、御朱印帳を発売 ゆかりのある穴守稲荷神社とタイアップ:デザインは2種類
ANAグループは、穴守稲荷神社(東京都大田区)とタイアップした御朱印帳を発売した。同社は創業期から利用客と関係者の安全を穴守稲荷神社で祈願していて、同社社員による社内提案制度での発案がきっかけでタイアップが実現した。
ANAグループは、穴守稲荷神社(東京都大田区)とタイアップした御朱印帳を発売した。同社は創業期から利用客と関係者の安全を穴守稲荷神社で祈願していて、同社社員による社内提案制度での発案がきっかけでタイアップが実現した。
穴守稲荷神社は、江戸時代から大田区羽田地区の干拓事業での「堤防の守り神」として信仰を集めていた。羽田空港の前身である東京飛行場の発足以来、航空産業関係者が利用客と関係者の安全を祈願する場としても有名だ。
発売した御朱印帳は、ANAデザインと穴守稲荷デザインの2種類。どちらも雲キツネ(穴守稲荷の神様のお使い)や神社の上空で上昇中のANA機などがデザインに用いられている。価格はANAデザインが3000円、穴守稲荷デザインが3500円(御朱印代込み)。
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