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転職を決断したきっかけ 2位は「職場での人間関係」、1位は?:ウォンテッドリー調査(1/2 ページ)
ウォンテッドリーは、転職経験者を対象にアンケートを行った。転職を決断したきっかけの1位は「成長・昇給の頭打ちを感じたとき」だった。
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー(東京都港区)は、転職経験者を対象にしたアンケート調査「あなたと転職のリアル」の結果を発表した。転職を決断したきっかけの1位は「成長・昇給の頭打ちを感じたとき」(14%)だった。
2位は「職場での人間関係で問題が生じたとき」(11%)、3位は「会社の方向性との違いを感じたとき」(10%)、4位は「他の仕事が魅力的に見えたとき」(10%)、5位は「仕事がハードすぎると感じたとき」(4%)だった。
転職を決断する背中を押してくれた人は?
転職を決断する際背中を押してくれた人1位は「家族」(47%)、2位は「友人」(37%)、3位は「前職の人」(28%)だった。
どんな言葉や行動で背中を押してくれたかを聞いたところ、1位は「『やりたいことをした方がいい』という言葉」で23%、2位は「転職活動に関する具体的なアドバイス」(21%)、3位は「『転職活動を応援するよ』というスタンスの表明」(16%)だった。
具体的には「(会社の先輩から)思い切り挑戦するといい。ただ、目標が達成されるまで何が何でも挑戦をやめずに食らいつく覚悟を持っていってこい」(プロダクトマネジャー/30代男性)、「(妻から)あんたはもともと仕事に熱中するタイプだったし、ここで反対しても一生後悔してそうだから好きにしたら」(営業/30代男性)、「(父から)憧れの人生だね」(マーケティング/20代女性)などの言葉に背中を押されたという体験談が寄せられた。
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