廃タイヤで作るサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズ 特徴は？：2アイテムを展開
廃タイヤをアップサイクルするブランド「SEAL」を手掛けるモンドデザイン（東京都港区）は9月7日、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）が公認するサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズを発売した。SAMURAI BLUEのカラーを基調としたアイテムを展開し、スポーツやアウトドアを好むユーザーが多い同ブランドで取り込みを図る。
廃タイヤをアップサイクルするブランド「SEAL」を手掛けるモンドデザイン（東京都港区）は9月7日、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）公認のサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズを発売した。スポーツやアウトドアを好むユーザーが多い同ブランドからSAMURAI BLUEを基調としたアイテムを展開し、取り込みを図る。
発売するのは、「キスロックショルダーバッグ サッカー日本代表ver.」「サコッシュバッグ エクスパンダブル／ナイトライドモデル サッカー日本代表ver.」の2アイテム。「キスロックショルダーバッグ サッカー日本代表ver.」は、間口にがま口を採用し、片手がふさがっている時でもスマートフォンやチケットなどの小物を簡単に取り出せるようにした。
「サコッシュバッグ エクスパンダブル／ナイトライドモデル サッカー日本代表ver.」は、サイドのファスナーを開けることで、容量が6センチ拡張し、大容量の荷物にも対応。また、SAMURAI BLUEのように青く光る蓄光ファスナーを採用しており、夜間の暗いところでも安全に使用できるとしている。
価格は、キスロックショルダーバッグが9900円、サコッシュバッグ エクスパンダブル／ナイトライドモデルが1万5400円。
同ブランドが採用する使用済みタイヤチューブは耐久性や防水性に優れており、屋外での利用に最適な素材。加工が難しい廃材を、職人の手作業で加工することで高い品質を実現した。
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