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サラリーマンの小遣いはどうなった? 「生活が苦しくなった」7割値上げがダメージ(2/2 ページ)

トヨタファイナンシャルサービスは「秋の節約意識と旅行需要に関する調査」を実施した。値上げが相次ぐ中、ビジネスパーソンのお小遣いは……。

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値上げに伴う変化と節約志向

 22年は原材料価格や物流費の高騰を受け、幅広い分野の商品やサービスが相次いで値上げしたが、「食料品や日用品、ガソリンなどの値上げに伴い、生活が苦しくなったと感じますか?」と聞いたところ、「思う」「やや思う」と答えた人の合計は70%、節約意識が「とても高まった」「やや高まった」と答えた人の合計は89%だった。

秋の節約意識
値上げに伴い生活が苦しくなった?
秋の節約意識
節約意識は変化した?

ビジネスパーソンのお小遣い事情

 節約意識の高まりが表れている具体的な事象として、ビジネスパーソンのお小遣い事情を調査したところ、およそ4人に1人のビジネスパーソンが、「1カ月に自由に使えるお金/お小遣いが減少した」と回答。減少額は「4000〜5000円未満」と答えた人が最も多く(21%)、中には「4万〜5万円未満」という回答もあった。

秋の節約意識
1カ月に使えるお小遣いは変化した?

 インターネットを使った調査で、20〜60代のビジネスパーソン400人が回答した。調査期間は7月21〜22日。

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