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ジブリパーク、「ジブリの大倉庫」最新ビジュアルを公開 カフェやショップも:開園まで1カ月半(2/3 ページ)
スタジオジブリの世界を表現した「ジブリパーク」(愛知県長久手市)のオープンが11月1日に迫る中、同パークは9月15日、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報を公開した。スタジオジブリ制作の短編アニメーションを流す「映像展示室」や、体験型の「企画展示室」、オリジナルグッズをそろえた「ショップ」や「カフェ」などが入るという。
見どころ3:限定商品をそろえるショップとカフェ
「ジブリの大倉庫」3つ目の見どころは、ショップとカフェ。ショップ「冒険飛行団」には、全ジブリ作品に関連するグッズのほか、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえた。
カフェ「大陸横断飛行」は、大倉庫を探検した来場者が「翼を休める」ことをイメージして作った。長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザを並べる。
地元産の牛乳をオリジナルデザインのびんで提供するカウンター式のミルクスタンド「シベリ あん」も用意し、『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこをはさんだ菓子「シベリア」などを提供する。
“ジブリの大博覧会”さながらのモニュメント
このほかにも、「ジブリの大倉庫」には、来場者を楽しませる多くのモニュメントを設置し、“ジブリの大博覧会”さながらの雰囲気を醸している。
「にせの館長室」では、『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆(ゆばーば)が、鋭い目つきで筆を走らせる。
「ネコバスルーム」では、『となりのトトロ』に登場するネコバスや、トトロのモニュメントが並ぶ。
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