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水がおいしそうな都道府県ランキング、3位は「山梨県」、2位は「北海道」、1位は?リクルートが調査

リクルートは、全国の20〜50代男女を対象に、「水がおいしそうな都道府県ランキング」を調査し発表した。水がおいしそうだとイメージする都道府県1位は?

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仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 旅行情報誌「じゃらん」を発行するリクルート(東京都千代田区)は、全国の20〜50代男女を対象に「水がおいしそうな都道府県ランキング」を調査し、結果を発表した。水がおいしそうだとイメージする都道府県を聞いたところ、1位は「長野県」が選ばれた。

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リクルートは、全国の20〜50代男女に「水がおいしそうな都道府県ランキング」を調査し発表した(画像はイメージ)
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水がおいしそうだとイメージする都道府県ランキング(出所:プレスリリース)

 2位は「北海道」、3位は「山梨県」、4位は「静岡県」、5位は「富山県」、6位は「新潟県」、7位は「熊本県」、8位は「岐阜県」、9位は「青森県」、10位は「兵庫県」だった。10位以内には、雄大な山々に囲まれ豊かな自然に恵まれた県や、環境省が選定した「名水百選」を多数有する県がランクインした。

1位は「長野県」

 1位を獲得した長野県は、大自然と日本アルプスの山々に囲まれていて、湧き水や雪解け水などが豊富なエリアだ。回答者からは、「自然豊か」「山が多い」という声や、「アルプス」「天然水」などのキ ーワードが多く聞かれた。名水百選「安曇野わさび田湧水群」から、「安曇野」の地名を挙げるコメントも見られた。

 2位の「北海道」 と答えた人からは、「自然豊かだから」という声がが圧倒的に多かった。続いて 「寒いから」「空気がきれい」「農産物が豊富」などの声が多く、冬の澄んだ空気や雪解け水、北海道産食材の豊富さも「水がきれい」なイメージにつながったようだ。他に「お米がおいしい」 「蒸留所があるから」など、お米やお酒の産地であることも名水を想起させたという意見もあった。

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2位の「北海道」 (画像はイメージ)

 3位の「山梨県」と答えた人からは、「富士山の麓」「富士山」など、富士山の湧き水のイメージという声が大多数を占めた。他に、「ワインやウイスキーの産地だから」など、 山梨県の名産品や蕎麦などご当地グルメに関する意見も多かった。

 今回の調査は、全国の20〜50代男女を対象に、インターネットで行った。期間は7月29日〜8月1日、有効回答数は1082人。

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