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「ダイソー」、インド初出店 海外店舗の展開は25カ国に
100円ショップ「ダイソー」を運営する大創産業がインド初の店舗「DAISO イランテモール店」をオープンしたと発表した。これにより、同社が海外進出した国は25カ国(地域含む)となる。
100円ショップ「ダイソー」を運営する大創産業は9月20日、インド初の店舗「DAISO イランテモール店」をオープンしたと発表した。これにより、同社が海外進出した国は25カ国(地域含む)となる。
同社が進出したのはインド北部の都市チャンディーガル。パンジャーブ州の州都として知られ、首都ニューデリーからは300キロ程度の距離に位置する。出店先の「イランテモール」は、200以上のショップやレストラン、ホテルや映画館などが隣接する巨大な商業施設だという。店内には日本国内店舗と同じ商品を取り揃え、各商品を99インドルピー(9月20日時点の為替レートは1ルピー=1.79円。日本円で約177円)で販売する。
売り場面積は約333.9平方メートル(101坪)で、営業時間は午前10時から午後10時まで。同社は「日本の良さを伝えつつ、地域のお客さまの豊かな生活を支えることを目指すとともに、さまざまなニーズにお応えする」としている。
同社は2月時点で、日本を含む世界26の国と地域に6338店舗(国内4042店・海外2296店)を展開している。このうち、ダイソーブランドでの出店数は国内3790店、海外2281店だという。
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