プロントが「SPY×FAMILY」とコラボ 限定メニューやオリジナルグッズを発売:10月1日から第2期放送(1/2 ページ)
プロントコーポレーションは9月22日から、全国の「PRONTO(プロント)」のカフェタイムに、人気TVアニメ「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」とコラボしたオリジナルメニューを発売する。
カフェチェーン「PRONTO」を運営するプロントコーポレーションは、9月22日から人気アニメ「SPY×FAMILY」とコラボしたオリジナルメニューを発売する。人気アニメとのコラボで集客を狙う。
コラボメニュー第1弾のコンセプトは、「みんなでカフェへおでけけ!」で、コラボドリンク3種とコラボパスタ3種を用意した。
「アーニャの苺チョコミルク」(935円)は、人気キャラクターの「アーニャ」をイメージ。ルビーチョコレートミルクと角切りいちごソースを合わせ、ピンクの焼き菓子であるフィアンティーヌと髪飾りを模したチョコレートをトッピングした。
「ロイドの変装フルーツシトラスティー」(880円)は、レモンゼリーにミックスベリーとストロベリーシロップを合わせ、バタフライピーティーを加えたドリンクで、変装が得意な「ロイド」のように別添えのレモンを加えると見た目が変わり、目でも味でも楽しめるようにした。
その他、ブラッドオレンジジュースにナガノパープルシロップとローズシロップを加え、チェリーをトッピングした「ヨルの真っ赤なフルーツジュース」(880円)を提供する。また10月21日から、第2弾の新作オリジナルコラボドリンクが登場する。
コラボパスタは3種
コラボパスタも3種あり、作中に登場する「P暗号」をイメージした「黄昏(たそがれ)のP暗号パスタ」は、「P」の頭文字からはじまる食材が多数入ったペペロンチーノだ。「いばら姫のイカスミトマトパスタ」は、イカスミとトマトソースをベースに、イカ、ロマネスコ、食用花であるベルローズをトッピングした。
その他、スーパーフードであるビーツ入りのカルボナーラソースと、アーニャの好きな「ぴーなつ」や「カリカリべーこん」をトッピングした「アーニャのぴーなつビーツカルボパスタ」を各1320円で提供する。
関連記事
- 人気拡大中のネッククーラー 誕生のきっかけは、暑いときの“ある行動”
夏の猛暑は深刻だ。熱中症警戒アラートも毎日のように発令されており、日々の暑さ対策もはや必須となってきた。暑さ対策といえば、定番の扇子や日傘から最近では手持ち扇風機もよく目にするようになってきたが、ここ最近じわじわと人気が拡大している商品がある。家電メーカーのサンコーが手掛ける「ネッククーラー」だ。 - 「型破り」新型クラウン 豊田社長のダメ出しから始まった「革新と挑戦」
「15代続く中で磨かれてきたクラウンの“型”を、16代目が“型”破りしたといえるかもしれない」──7月15日に行われた新型クラウンのワールドプレミアで、豊田章男社長はそう語った。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.