ニュース
横浜市南区総合庁舎跡に複合施設「VIERRA蒔田」、17店舗のほかに:10月20日オープン(2/2 ページ)
JR西日本不動産開発は10月20日、横浜市南区総合庁舎跡に複合施設「VIERRA蒔田」を開業する。スーパー「ライフ」など17の店舗ほか、多目的スタジオ、コワーキングスペース、リハビリ施設など、地域住民が利用できる交流スペースを整備する。
連携も予定
3階の多目的スペース「ビエラスタジオ蒔田」は、多目的スタジオやキッチンスタジオ、コモンスペースで構成。多目的スタジオでは、地域の会合や催し物で利用できるほか、舞台照明や音響設備、プロジェクト、スクリーンを使用したさまざまな演出が可能となっている。また、3階にはオープンテラスも整備し、大岡川など街の景色を眺められるようにした。
3階のコワーキングスペース「i-Office」は、定期利用と時間利用に対応。地域住民にワーキングスペースや学習スペースを提供する。隣接するオープンテラスなどの地域交流スペースではフリーWi-Fiを導入し、多様な働き方や空間づくりができるよう計画しているという。
JR西日本が西日本エリア40カ所で展開する「ワークプレイスネットワーク」やJR東日本が展開するシェアオフィス事業「STATION WORK」との連携も予定しており、利便性の高い予約サービスを提供。多様な働き方や学びをサポートするとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
なぜ山善の「焼肉グリル」は25万台も売れたのか 開発のヒントが面白い
山善の「焼肉グリルシリーズ」が売れている。第1弾が登場したのは、2020年7月のこと。その後、第2弾、第3弾を投入し、22年7月現在で累計25万台を突破した。なぜホットプレートがこれほどウケているのだろうか。人気の秘密を取材したところ……。
ウェンディーズは「いま」どうなっているのか わずか1店舗からの“ウルトラC”
都市部を中心に「ウェンディーズ」の店を見かけるようになった。バブル時、100店を超えるほどの勢いがあったチェーン店はいまどうなっているのだろうか。同社の会長と社長を取材したところ……。
キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。
「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか
OECDの調査によると、日本人の平均年収は韓国人よりも低いという。なぜ日本人の給与は低いのか。筆者の窪田氏は「勤勉さと真面目さ」に原因があるのではないかとみている。どういう意味かというと……。

