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これで“遅延”なし? シチズンが人気車両モチーフの「腕時計」を発売:エモい(2/2 ページ)
シチズン時計は、鉄道開業150年を記念したコンビネーションウオッチ「アナデジテンプ」の予約販売を開始した。人気の鉄道車両をモチーフにしたデザインで、全3モデル。価格は3万6300〜3万8500円。
中央線201系モチーフの「JG2130-61E」
中央線201系がモチーフの「JG2130-61E」は、特徴的なオレンジバーミリオン色を文字板全体に配している。文字板上部にはヘッドライトをイメージした夜光処理を施し、国鉄職員に支給された腕時計「シチズン ホーマー」をモチーフにした時分表示、運転台のメーターをモチーフにした秒表示、文字板左右下部には編成札の白赤・白緑色をイメージした配色を採用。側面方向幕のフォントをモチーフにした「ANA-DIGI TEMP」の銘板を配置している。
山手線E235系モチーフの「JG2130-61F」
山手線E235系をモチーフにした「JG2130-61F」は、車両正面を正確に再現したウグイス色とブラックのドット柄グラデーションの文字板が特徴的なモデル。文字板上部のデザインはヘッドライトをイメージしており、運転台のメーターをモチーフにした時分針(色は反転)、山手線の路線図をイメージしたディスク型秒針を採用している。行先表示器をイメージした「ANA-DIGI TEMP」の銘板も配置した。
各モデルは12月7日23時59分までの受注生産となり、発送は23年6月下旬を予定。販売期間終了後の再販売は現時点では未定で、場合により早期に受付終了する可能性があるとしている。
東京・銀座および大阪・心斎橋にある「シチズン フラッグシップストア」および横浜の「JRE MALL Cafe」では商品サンプルを展示しており、試着体験も可能。
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