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ドライバー全体の約3割が「アクセルとブレーキの踏み間違い」を経験 どんなシチュエーションで発生するのか:1200人のドライバーに聞いた(1/2 ページ)
1200人のドライバーを対象に、「クルマと移動に関する調査」を実施。ドライバー全体の約3割が「アクセルとブレーキの踏み間違い」を経験している。どんなシチュエーションで発生するのか。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
Hondaは1200人のドライバーを対象に、「クルマと移動に関する調査」を実施した。調査の結果、ドライバー全体の約3割が「アクセルとブレーキの踏み間違い」を経験していることが分かった。
年代別で見ると、18〜29歳が36.1%で最も高く、30〜39歳が34.6%、40〜49歳が25.5%と続いた。踏み間違いは高齢者に多いと思われがちだが、若い世代が多い結果になった。
また、運転に「自信がある」と答えた人でも約4人に1人(25.9%)、「ほぼ毎日」運転する人でも28.5%、「週4〜5回」運転する人では32.6%と、運転への自信や頻度に関係なくドライバー全体の約3割が踏み間違いを経験することが分かった。
アクセルとブレーキを踏み間違えたシチュエーションを聞くと、「駐車場で細かく出し入れをしていた時」(31.9%)が最多だった。次いで「渋滞時にアクセルとブレーキの位置の思い込みをしていた時」(21.3%)、「単調な道での運転でぼーっとしていた時」(20.8%)だった。
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