京王プラザホテルが“15万円”のクリスマスケーキを販売 いったいどんなケーキなのか:3分インタビュー(1/3 ページ)
京王プラザホテルが“15万円”のクリスマスケーキを販売している。5台限定で販売し、発売初日に2台売り上げたらしい。どんなケーキなのだろう。
3分インタビュー:
「SNSで話題のあの商品はどうやって開発したの?」「なぜこの会社はこんな取り組みを進めているの?」ちょっと気になっていた企業の“なぜ”をコンパクトに紹介します。
サービスや製品に込めた思いや苦労話など、担当者にしか分からない「裏側」を徹底取材。仕事が忙しくて、じっくりと情報を得ることができない人でも読めるよう、できるだけ簡潔にまとめています。テレワーク中の息抜きや移動時間、就寝前に「3分インタビュー」でサクッと情報収集!
京王プラザホテルが“15万円”のゴージャスなクリスマスケーキを販売した。まるで宝石箱のような「エクラン・ド・ボヌール〜幸せの宝石箱〜」は、幅42センチ、奥行き33センチ、高さ43センチ、重さはなんと「10キロ」あるという。「高い!! 15万円のケーキなんて誰が買うの?」と思う方もいるかもしれないが、5台限定で販売したところ、発売初日に2台売り上げたらしい。“15万円”のクリスマスケーキ、いったいどんなケーキなのだろう。同社広報担当の杉浦陽子さんに話を聞いた。
“まるで宝石箱”夢のようなクリスマスケーキ
「エクラン・ド・ボヌール〜幸せの宝石箱〜」(以下、宝石箱)はチョコレート製の宝石箱に多彩なスイーツを詰め込んだケーキだ。上段にはジュエリーをイメージした9種のプティガトー(小さなケーキ、洋菓子)を詰め込んでいる。下段は、シナモンやスターアニスでできたリースを飾ったハーフ&ハーフのケーキを用意した。ケーキはバニラクリームとオレンジクリームをアクセントにしたマロンのムース、スパイスを効かせたラ・フランスとキャラメルのムースを重ね、2つの味が楽しめるようにした。
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