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ローソン、新たなカフェ事業を展開 ハイレベルなデザートドリンクを提供する狙いは?9月から(1/2 ページ)

ローソンは新たなカフェ事業「MACHI cafe+」を本格始動する。店内厨房を生かし、フレッシュフルーツなどを使用したデザートドリンクを提供。25年度までに全国の500店舗での展開を目指す。

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 ローソンは9月から、フレッシュフルーツなどを使用したデザートドリンクを提供するカフェ事業「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」の展開を開始する。21年6月から順次東京都と埼玉県の3店舗で実験販売を実施し、9月1日から千葉県の1店舗で本格展開を始めた。店内厨房を保有する強みを生かしハイレベルなデザートドリンクを販売することで、カフェ需要の取り組みを図る。

ローソン
ローソンは9月からデザートドリンクを提供するカフェ事業業「MACHI cafe+」の展開を開始(出所:プレスリリース、以下同)

 既設の店内厨房スペースを活用し、フレッシュバナナや冷凍フルーツなどを使用したドリンクやソルベを提供する。レジで注文を受けた後、フルーツを加工し、ホイップクリームなどのトッピングを既設の店内厨房スペースで行う。

ローソン
デザートドリンク販売のイメージ
ローソン
デザートドリンクの調理イメージ

 実験販売では、女性を中心に家族や子ども連れ、Z世代などの購入が多く、新たな需要を生みだした。

ローソン
「ブルーベリーバナナミルクスムージー」(390円)
ローソン
「ダークチョコバナナスムージー」(トッピング無し:430円、トッピング有り:480円)
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