やってみたいと思う副業 2位「プログラミング・開発」、1位は?:約6割が副業したい
メディア運営を手掛けるMDM(大阪市)は、「テレワーク環境での副業に関するアンケート」調査を行った。やってみたいと思う副業を聞いたところ、1位は「動画撮影・動画編集」(40.1%)が選ばれた。
メディア運営を手掛けるMDM(大阪市)は、「テレワーク環境での副業に関するアンケート」調査を行った。副業をしたいと思う人は63.2%、すでに副業をしている人は9.0%だった。やってみたいと思う副業を聞いたところ、1位は「動画撮影・動画編集」(40.1%)が選ばれた。以下、「プログラミング・開発」(18.4%)、「記事執筆・翻訳」(14.6%)と続く。
副業をしたいと思う、もうしていると答えた人に、副業に取り組める(取り組んでいる)時間を尋ねたところ、「週5〜20時間」(45.8%)、「週1〜5時間」(43.9%)が上位を占めた。
すでに副業をしている人に内容を聞いたところ、1位は「動画撮影・動画編集」(22.1%)だった。以下、「記事執筆・翻訳」(16.9%)、「イラスト・漫画制作」(13.0%)と続く。
27.3%と割合として高かった「その他」の内容を聞いたところ、「物販」「せどり」「ブログ作成」「ポイントサイト運営」「モノづくり」「仮想通貨やFX投資」「ジャンク品修理販売」「デジタル書籍の校正」などが聞かれた。
一方、副業をしたいと思わない人に理由を尋ねたところ、「副業をする時間がない」(32.8%)が最多となった。その他、「自分に合う副業が見つからない」(28.6%)、「税金の手続きが面倒そう」(17.2%)といった声が寄せられた。
今回の調査は、同社メディアの読者とSNSフォロワーを対象に、インターネットで行った。調査期間は8月1〜10日、有効回答数は856人。
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