ニュース
喫茶店の好きなメニュー 3位「卵サンド」、2位「パフェ」、1位は？：喫茶店のいいところ（2/2 ページ）
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、「喫茶店に関するアンケート」を実施した。その結果、人気のメニューは？
喫茶店の良いところ
カフェと比較して喫茶店の良いところは、何だろうか。この質問に対し、「レトロな雰囲気」（58.2％）と答えた人が最も多かった。次いで「静かな雰囲気」（53.6％）、「コーヒーがおいしい」（46.9％）、「食事メニューがおいしい」（37.2％）、「軽食メニューがおいしい」（35.9％）だった。
同総研は「おしゃれなカフェも人気だが、あえてレトロ喫茶店を業態化したり卵サンドのような新たな喫茶店メニューを専門店化したりするなど、今後も喫茶店グルメからブームが生まれるかもしれない」と分析している。
インターネットを使った調査で、7月22〜24日に実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
「そのPTA業務、引き受けます」 “ありそうでなかった”サービスは広まるのか
旅行会社の近畿日本ツーリストが「PTA代行サービス」を始めた。ありそうでなかったサービスは、広まるのだろうか。生みの親を取材した。
なぜ山善の「焼肉グリル」は25万台も売れたのか 開発のヒントが面白い
山善の「焼肉グリルシリーズ」が売れている。第1弾が登場したのは、2020年7月のこと。その後、第2弾、第3弾を投入し、22年7月現在で累計25万台を突破した。なぜホットプレートがこれほどウケているのだろうか。人気の秘密を取材したところ……。
ウェンディーズは「いま」どうなっているのか わずか1店舗からの“ウルトラC”
都市部を中心に「ウェンディーズ」の店を見かけるようになった。バブル時、100店を超えるほどの勢いがあったチェーン店はいまどうなっているのだろうか。同社の会長と社長を取材したところ……。
キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。
「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか
OECDの調査によると、日本人の平均年収は韓国人よりも低いという。なぜ日本人の給与は低いのか。筆者の窪田氏は「勤勉さと真面目さ」に原因があるのではないかとみている。どういう意味かというと……。