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モスバーガー、創業当時のメニューが復活 現代風にアレンジして限定発売:創業50周年
モスバーガーを展開するモスフードサービス(東京都品川区)は、「なりもす・ダブルバーガー」を都内172店で販売する。創業50周年を記念し、創業当時のメニューを現代風にアレンジした商品で来店を促す。
モスバーガーを展開するモスフードサービス(東京都品川区)は、「なりもす・ダブルバーガー」を都内172店で販売する。販売期間は10月3〜16日の14日間で、価格は690円。創業50周年を記念し、創業当時のメニューを現代風にアレンジした商品で来店を促す。
同商品は、3月にモスバーガーの1号店である「モスバーガー 成増店」(通称「なりもす」、東京都板橋区)で限定販売し、1日900個以上売り上げる日もあるほどの反響があった。「なりもす・ダブルバーガー」のなりもすは、1号店の通称から命名した。
創業当時のメニュー「モス・ダブルバーガー」(1990年まで販売)を現代風にアレンジ。定番商品である「モスバーガー」に、さらにパティ、オニオン、ミートソース、レタスを追加し食べごたえのある商品に仕上げた。
新キャラクター「リルモス」もキャンペーンを行う
また期間中には、新しいコーポレートキャラクター「リルモス(LilMos)」が、都内一部店舗を回って利用客と交流するキャンペーンも実施する。
同社の21年度の連結経営成績は、売上高が784億4700万円(前期比9.0%増)、営業利益は34億7300万円(前期比144.2%増)と増収増益を達成。社長の中村栄輔氏は、「24年度は連結売上高1000億円を達成を目指し、年間50店舗規模の出店を目指す」としている。
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