小林製薬、強い香りが苦手な人向けの芳香・消臭剤を新発売:敏感”鼻”に着目
小林製薬(大阪市)は、敏感鼻のための芳香・消臭剤「お部屋の消臭元 Cleair」と、和のハーブイメージしたキッチンを消臭する「お部屋の消臭元 和のハーブ ゆず&大葉」を10月6日から、自然の中のような芳香剤「Sawaday 香るStick おそとのかおり」を同月20日から発売する。
小林製薬(大阪市)は、敏感鼻のための芳香・消臭剤「お部屋の消臭元 Cleair」と、和のハーブイメージしたキッチンを消臭する「お部屋の消臭元 和のハーブ ゆず&大葉」を10月6日から、自然の中のような芳香剤「Sawaday 香るStick おそとのかおり」を同月20日から発売する。強い香りが苦手な人や、現代の住宅様式に合わせた商品展開で需要の取り込みを図る。
同社は、強い香りが苦手な人の鼻を「敏感鼻」と定義付けし、そのような人でも使用できる芳香・消臭剤として、「お部屋の消臭元 Cleair」を開発した。新技術の「ニオイオフクリア処方」を採用し、悪臭を感じにくくし、やさしい香りが続くという。香りは、「フローラルクリーン」と「ハーバルウォーター」の2種類を用意した。
「お部屋の消臭元 和のハーブ ゆず&大葉」は、薬味に使われる和のハーブをイメージし、キッチン特有のニオイを消臭する。カウンターキッチンの普及に伴った、料理臭がリビングに広がってしまうという悩みを持つ人をターゲットに開発した。
「Sawaday香るStick おそとのかおり」は、「すっきりとした深い森の香り」と「ひだまりの庭の香り」の2種類。木・草・花・土をイメージした香りが広がり、自然の中にいるかのような気分を得られるスティック型芳香剤で、インテリアに馴染むデザインにした。
3商品とも、全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで発売する。
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