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鳥貴族、九州第1号店を博多駅前にオープン 焼き鳥激戦区で拡大なるか:キャンペーンも実施
焼き鳥チェーンを運営する「鳥貴族」(大阪市)は10月3日、九州地方で第1号店となる博多筑紫口店をオープンした。また、関東・関西・東海地方の店舗で、九州にちなんだ期間限定メニュー3品を提供するキャンペーンを同日から開始する。
焼き鳥チェーンを運営する「鳥貴族」(大阪市)は10月3日、九州地方で第1号店となる博多筑紫口店をオープンした。また、関東・関西・東海地方の店舗で、九州にちなんだ期間限定メニュー3品を提供するキャンペーンを同日から開始する。
出店場所は九州最大の都市である福岡市の博多駅前。テーブル席68席、カウンター席6席の全74席で、営業時間は午後5〜11時だ。同社は、「福岡博多は人口当たりの焼鳥屋が日本一多い。地元の人に愛され続けるよう精進していく」とコメントしている。
キャンペーンで提供する期間限定メニューは、「豚バラ串焼〜九州極あましょうゆ〜」「手羽先の漬け揚げ」「完熟いちごのチューハイ」の3品。価格は全品350円で、約1カ月間の提供を予定している。
鳥貴族は1985年に大阪で1号店を出店し、関西エリアを中心に店舗を展開。2005年の東京1号店を皮切りに、現在では関西、関東、東海の3大商圏で619店舗(22年9月末時点)を展開している。16年10月より使用食材を100%国産化した。
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