ドンキ、女性社員だけで商品開発を行う新ブランド「me&do」を立ち上げ:女性の来客増を見込む
ドンキは女性社員だけで商品開発を行う新ブランド「me&do」を立ち上げた。女性目線で「本当にほしいもの」を商品化し、女性の来客増を見込む。
ドン・キホーテは、女性社員による女性のための商品開発を行う新ブランド「me&do」を立ち上げた。女性目線で「本当にほしいもの」を商品化し、女性の来客増を見込む。10月25日から全国のドン・キホーテ系列店舗で販売を開始する。
同社のオリジナル商品には女性目線で作られたものが少なく、現場から「女性のお客さまも多く来店していただいているのに需要を拾い切れていない」「本当に欲しいと思う商品がない」などの意見が挙がっていた。これを受け2021年12月に、商品企画だけでなく、SNS、デザイン、広報、役員など部署や役職、年代を横断し、女性だけで構成されたプロジェクトを立ち上げた。男性社員が企画開発した商品に女性目線でダメ出しを行い、素材やパッケージ、成分について議論を交わし、女性の悩みやニーズに寄り添った商品が誕生したという。
第一弾は、体形を隠したいという人に向けた加圧インナー「ラインデザイン加圧インナーシリーズ」(1098円)など4品を発売する。
「岩盤浴みたいなソックスシリーズ」(1098円)は、鉱石が練りこまれた糸を使用。遠赤外効果により足を芯からじんわりあたため血行を促進する。
「はしれるパンプス」(2739円)は履きやすさを追求。中敷きにクッションを入れ、横幅を広くし、ストレスフリーな作りにした。静音リフトでカツカツ音がしづらいほか、靴擦れ防止のためにかかとパットを付けた。
「やわらかスニーカー」(2739円)は、甲高、幅広などどんな足にもぴったりフィットするシンプルなスニーカーだ。超軽量、ストレッチゴム素材で快適な履き心地を実現したほか、ストレッチを効かせてさまざまな足の形にフィットするようにした。かかとを踏んでスリッパとしても使用できる。
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