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7億2800万円で全国6位 北海道大樹町の企業版ふるさと納税が“激増”した理由(1/2 ページ)
北海道大樹町とSPACE COTANは、アジア初の民間商業宇宙港である「北海道スペースポート」のプロジェクト資金となる「令和3年度企業版ふるさと納税」の寄附金額が7億2800万円だったと発表した。
北海道大樹町とSPACE COTAN(スペースコタン、北海道大樹町)は、アジア初の民間商業宇宙港である「北海道スペースポート(以下、HOSPO)」へのプロジェクト資金となる「令和3年度企業版ふるさと納税」の寄附金額が、7億2800万円だったと発表した。この金額は全国でも6位で、北海道内でも2位の実績となる。
企業版ふるさと納税は、地方公共団体が実施する地方創生事業に寄附した企業の法人関係税を税額控除する制度だ。寄附額のうち、最大9割の法人関係税が控除される。
今回の寄付額は全国でも6番目に多く、寄附件数は80件で北海道内1位だった。大樹町の「令和2年度企業版ふるさと納税」の実績は9350万円・件数6件だったことから、前年度比で見ると大きく増加している。
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