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懐かしい昭和家電の「ポピー」柄が復刻 タイガー魔法瓶が創業100周年の記念ボトルを発売:平成初期の花柄も
タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は、2023年の創業100周年を記念し、昭和と平成初期に描かれた花柄をあしらった真空断熱ボトルを10月上旬に発売する
タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は、2023年の創業100周年を記念し、昭和と平成初期に描かれた花柄をあしらった真空断熱ボトルを10月上旬に発売する。数量限定で価格は5500円。昨今、若者を中心に人気がある昭和レトロのデザインを復刻し、売り上げアップを狙う。
関留辰雄氏がデザインし、1970年代に炊飯器からポットまで幅広く採用された昭和期の花柄「ポピー」と、片山葉子氏による平成初期に描かれた写実的な洋風花柄「イングリッシュガーデン」の2種類を発売する。「ポピー」の原画はなかったため、保管していた当時の電子ジャーの柄を3Dスキャナーで読み取り、データを作成。「イングリッシュガーデン」は、未発表の原画を発掘し商品化した。
また、宝島社から9月27日に発売した「タイガー魔法瓶100th ANNIVERSARY 懐かしの花柄お弁当箱BOOK」の特別付録の弁当箱にもポピー柄を採用。同じ花柄の弁当箱とボトルをセットで使うことができる。
真空断熱ボトルは、同社独自の衛生仕様である「BioGuard」を採用。99%以上の細菌の増殖をおさえるSIAA認証の抗菌加工せんと汚れやにおいがつきにくいスーパークリーンPlusで衛生面を強化した他、 飲み口は上部をカールさせることでマグカップのような口あたりを再現し飲みやすさを追求した。
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