ハロウィーンってどう思う? 「日本風に楽しめば良い」vs「騒ぐのは良くない」:参加率は回復へ(2/2 ページ)
リクルートは、ハロウィーンへの参加意向と賛否に関する調査を実施した。今年のハロウィーンへ参加する人の割合は? また、ハロウィーンに肯定的な人・否定的な人のそれぞれの意見とは?
22年のハロウィーンの過ごし方は?
22年のハロウィーンの過ごし方の希望を尋ねた。「ハロウィーンを意識して過ごすつもりはない」が60.3%と1位だが、それ以外で最も多かったのは「家で過ごしたい」が19.3%、次いで「ハロウィーンスイーツを食べたい」で11.1%、「飲酒を楽しみたい」で8.3%、「会話を楽しみたい」で7.7%、「手作りの料理を食べたい」で 7.5%だった。
「飲酒を楽しみたい」は前年5位から順位が上昇、「家で過ごしたい」と答えた割合がコロナ禍になった過去3年で一番低く、外出する人が増える可能性もうかがえる結果となった。
コロナ禍で選んだ過ごし方は?
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて選んだハロウィンの過ごし方を聞いた。「新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けていない」が49.6%で1位だったが、それ以外で最も多かったのは「家で過ごしたい」で24.8%、次いで「デリバリーやテイクアウトを楽しみたい」で5.3%、「外食を楽しみたい」「手作りの料理を食べたい」でともに5.1%であった。
「家で過ごしたい」 「デリバリーやテイクアウトを楽しみたい」は前年から割合が減少している一方で、「外食を楽しみたい」は増加し前年8位から5つ順位を上げた。リクルートは「コロナ禍での外出自粛モードを解除する兆しがここでも見られる」と指摘している。
調査は、首都圏、関西圏、東海圏に住む20〜69歳の男女を対象に、インターネットで行った。期間は7月20日〜8月1日、有効回答数は1万4789人。
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