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ワークマン、「着るコタツ」の新モデル発売 ヒーターウェア12アイテム(2/2 ページ)
ワークマンが、今年も「着るコタツ」で市場に攻勢をかける。同社はヒーターウェアの2022年モデルと新製品、プロ職人モデル合わせて12アイテムの販売を開始した。
WindCoreヒーターインナーベスト・ミドルインナー
「WindCoreヒーターインナーベスト・ミドルインナー」は、アウターやジャケットの中に着用しやすくした。裏地はブラックアルミプリントにすることによって、さらに暖かい使用にした。 価格はインナーベストを3900円、ミドルインナーを4500円に設定している。
WindCoreヒーターマルチパッド・マルチブランケット
「WindCoreヒーターマルチパッド・マルチブランケット」は、温めたい場所をダイレクトに温めるマルチパッドとマルチブランケットだ。マルチブランケットはブランケットの他、ポンチョやマフラー、ズボン、ベスト、スカートなど6通りの使い方ができるようにした。価格はマルチパッドが1900円、マルチブランケットが2900円。
全てのウェアは別売りのハーフバッテリー(価格4900円)が必要で、夏の「ファン付きウェア」と使いまわしが可能だ。ウェアを変えることによって1年を通じて防暑と防寒が可能となるようにした。夏も冬も需要を囲い込む狙いがある。
アパレル業界が苦戦を強いられている中、ワークマンの22年3月期の純利益は183億300万円で、順調に伸ばし続けている。今回の新モデルもヒット商品となるか。
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