Z世代がこの1年で買うようになったもの 3位「冷凍食品」、2位「グミ」、1位は?(2/2 ページ)
LINEは、リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、Z世代に対し「この1年で買うようになった商品」に関する調査を実施した。
性別・年齢別で見ると?
回答を性別・年齢別にみると、総合1位となった「推しグッズ」は男性23〜24歳以外の層では全て1位にランクインしていた。特に女性15〜18歳では48.2%と、非常に割合が高い。
総合2位の「グミ」は男女ともに15〜18歳で2位となっており、特に高校生が「グミ」をよく買っている様子がうかがえた。「グミ」をよく買うようになった理由としては、「いろいろな味や食感のものが発売されるようになったから」や「好きなアーティストがよく食べているから」といった理由が挙げられていた。
女性では「おしゃれマスク」が19〜22歳、23〜24歳の層で2位を獲得。「韓国食品/お菓子」や「カプセルトイ(ガチャガチャ)」も、女性の全ての年齢層で5位以内にランクインしていた。また、「海外発の通販アプリの洋服やコスメ」は15〜18歳、19〜22歳の層で5位となっていた。
男性ではどの年齢層も「よく買うようになった商品はない」の割合が最も高かったが、全ての年齢層で「冷凍食品」が上位を獲得していた。「冷凍食品」をよく買うようになった理由としては、「1人暮らしで夜遅くまで働くことになったため、手軽に済ませたいから」や「外食の頻度が減った」といった声が寄せられていた。また19〜22歳、23〜24歳の層では「プロテイン食品・飲料」が上位にランクインしていた。
調査は9月1〜5日に、LINEユーザーを対象としたスマートフォンWeb調査で実施。調査対象者は全国の15〜24歳の男女、有効回収数は4733サンプル。
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