よく使うドレッシングの種類 2位「醤油ベース」、1位は?
インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコムは、「ドレッシング」に関する調査を実施した。同調査は今回で7回目。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
よく利用するドレッシングの種類1位は「ごまドレッシング」(53.3%)――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代区)の「ドレッシング」に関する調査で分かった。同調査は今回で7回目。
次いで「醤油ベースドレッシング」が36.1%、「青じそドレッシング」「フレンチドレッシング:白」「イタリアンドレッシング」が2割前後だった。性別で見ると、「フレンチドレッシング:白」は男性、「ごまドレッシング」「香味野菜入りドレッシング」は女性でやや高かった。
野菜に何をかけて食べる?
生野菜や温野菜、サラダなどに何をかけて食べるのが好きか聞いたところ、1位は「市販のドレッシング」で68.8%、2位は「マヨネーズ」で41.3%、3位は「塩、しょうゆ、ポン酢、オリーブオイル、ごま油などの調味料」で29.8%だった。2019年調査と比べ、「市販のドレッシング」は減少した。
ドレッシングの利用頻度は?
ドレッシングを利用すると答えた人は83.3%で、ボリュームゾーンは「週に2〜3回」で23.7%だった。週1回以上利用する人は67.7%、毎日利用する人は19.9%だった。
またドレッシング利用者で、市販のドレッシングが家に2種類ある人は34.3%、1種類は26.1%と、過去調査と比べ増加した。
ドレッシングを購入時に重視する点は?
市販のドレッシングを購入する時に重視する点を尋ねたところ、80.5%が「味」と回答した。次いで「値段」「味の種類」が各40%台、「量」が18.6%、「料理・食材との相性」が14.8%だった。過去調査と比べ「カロリー」は減少傾向、「ノンオイル」も14年以降減少している。
調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は9月1〜5日、有効回答数は1万139人。
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