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女性が男性にもっとやって欲しい家事 2位「トイレ掃除」、1位は?(1/2 ページ)
一条工務店(東京都江東区)は共働きをしている既婚男女を対象に、「共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
一条工務店(東京都江東区)は共働きをしている既婚男女を対象に、「共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査」を実施した。その結果、女性が男性にもっとやって欲しいと思っている家事の1位が「部屋の片づけ」(37.7%)、2位は「トイレ掃除」(34.2%)、3位は「部屋の掃除」(33.4%)だった。
一方、男性は過半数が「特にない」(52.3%)と回答し、以下「部屋の片づけ」(19.9%)、「料理」(17.6%)と続いた。
主に担当している家事
主に担当している家事について聞くと、女性の1位は「料理」(87.4%)で、2位は「買い物」(77.4%)、3位は「キッチン掃除」(77.2%)となった。
一方、男性では1位が「ゴミ出し」(79.5%)で、2位は「浴室掃除」(69.0%)、3位は「食器洗い」(66.1%)という結果になった。
家事分担の満足度は?
家事の分担の割合に対して、満足しているか質問したところ、男性では約86%の人が家事分担に満足していた(とても満足12.4%、満足44.0%、やや満足29.8%の計)。
一方で、女性は約56%(とても満足8.9%、満足22.9%、やや満足24.4%の計)となり、性別による大きな差がみられた。
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