コロナ禍で約5割が「疲労感が増した」
コロナ禍で変化した働き方やビジネスコミュニケーションによる影響を尋ねたところ、52.0%の人が「疲労感が増した」、51.4%の人が「ストレスが増加した」と回答した。
回答者からは「在宅勤務の増加で通勤時間のロスが減り効率が良い反面、出歩かないので運動不足である」(40代男性)、「メールでやり取りすることが中心になって便利になった反面、24時間いつでも仕事の連絡が来て、先方はこちらの休みを気にせず仕事を振ってくるので、休みを休みらしく過ごせなくなった」(40代女性)といった意見が寄せられた。
コロナ禍以前と比較し、仕事だけではなくプライベートの充実にも重きを置くようになったかと質問したところ、44.8%が「重きを置くようになった」と答えた。
調査は10月6〜11日、インターネットで実施した。調査対象者は全国20〜50代のビジネスパーソン500人。
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