約9割が「マッチングアプリ疲れ」に悩んでいる 疲れの原因は?:8割以上が「ギャップを感じた」経験(1/2 ページ)
バチェラーデートはマッチングアプリ利用経験のある20〜40代の男女に対し、「マッチングアプリ疲れ」に関する調査を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
探さず出会えるAI恋活婚活アプリ「バチェラーデート」を運営するバチェラーデート(東京都品川区)は、「マッチングアプリ疲れ」に関する調査を実施した。その結果、9割の人が「マッチングアプリ疲れを感じたことがある」こと、疲れの原因ランキングの1位が「メッセージのやりとり」であることが分かった。
9割の人が“マッチングアプリ疲れ”を感じた経験がある
男性では89.2%、女性では91.6%が「マッチングアプリ疲れを感じたことはある」と回答した。
「ある」と回答した人に対し、「マッチングアプリを利用する中で最も『疲れ』や『ストレス』を感じる時」を聞くと、男女ともに1位は「メッセージのやりとり」、2位は「アプリ上のやり取りと実際に会った時のギャップ」となった。
男女とも特に「ありきたりなやり取りばかりしてる時」に疲弊する
前問で「メッセージのやりとりにストレスや疲れを感じる」と回答した人にその理由を聞いたところ、男女共に1位は「ありきたりなやり取りばかりしてる時」となった。具体的には「同じ自己紹介の繰り返し、同じ質問ばかりで疲れる」という声があり、定型文のようなやり取りに疲弊している人が多い様子が伺えた。
回答を男女別に見ると、男性は「なかなかデートに繋がらない時」「返信がこない、既読無視になる時」の割合が高かった。一方、女性では「返信しないといけないと感じる時」「一度に複数人とやりとりしている時」の割合が高かった。
また、男女いずれも「メッセージで相手からきた内容が本当かどうかわからない」の割合も高かった。
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