2015年7月27日以前の記事
検索
速報

セブン、「ざるそば」容器を黒→白に変える実証実験 どこが環境に優しいのか?

セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、同社オリジナルの弁当や惣菜などに使用する容器を、環境に配慮したものに変更する実証実験を12月上旬から実施している。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、同社オリジナルの弁当や惣菜などに使用する容器を、環境に配慮したものに変更する実証実験を12月上旬から実施している。北海道の997店舗(2022年11月末現在)で取り扱う、「ざるそば」含む麺類や弁当、惣菜など約60のアイテムが対象。

photo
変更前のざるそば
photo
変更後のざるそば

黒→白 石油由来のインクや着色剤を不使用に

photo
弁当・麺類容器の変更

 新容器は、石油由来のインクや着色剤を使用しないため、白色もしくは半透明であることが特徴。弁当の容器は着色剤不使用のものになった。麺類の容器は、変更前は透明フィルムと印刷インクが重ねられていたが、変更後は印刷インクは不使用となるため、リサイクルしやすいという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る