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小田急、ドラマ「silent」のロケ地で特別企画 駅で劇中音楽など放送:22日に最終話
小田急電鉄は、人気ドラマ「silent」のロケ地となっている世田谷代田駅(東京都世田谷区)で、ドラマの劇中音楽などを放送する特別企画を行う。ドラマを盛り上げるとともに、沿線の魅力を発信する。
小田急電鉄は、人気ドラマ「silent」のロケ地となっている世田谷代田駅(東京都世田谷区)で、ドラマの劇中音楽などを放送する特別企画を行う。ドラマを盛り上げるとともに、沿線の魅力を発信する。
「silent」は10月からフジテレビ系木曜劇場で放送が始まった人気ドラマ。12月22日に最終話を迎える。
同社は、ドラマの佳境を迎える中でロケ地巡りを楽しんでもらおうと、世田谷代田駅の改札口やコンコースでドラマの劇中音楽や主題歌を放送する。放送は12月16日〜23年1月31日の午前10時〜午後6時。
同社は今年4月から、各駅やロマンスカー・通勤車両、直営の事業施設をCMやドラマなどの撮影舞台として利用できる「小田急ロケーションサービス」を開始。サービスを通じたタイアップで、沿線の魅力向上を目指している。
ロケ地となっている世田谷代田駅の22年11月の乗降人員数は、ドラマが始まる前の22年9月と比較して22.7%増加しているという。
同社は「主人公の2人が再会するシーンが撮影された駅前のベンチなど、お気に入りのシーンを重ね合わせて、音楽とともによりドラマの世界観を感じていただける」とコメントしている。
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