ニュース
値上げしたスシロー、全品10%OFFフェア実施 割安感をアピール:1月7〜15日
スシローを運営するあきんどスシローは、1月7日からすし全商品が10%オフとなる「おすしぜ〜んぶ10%OFF」を実施する。
スシローを運営するあきんどスシローは、1月7日からすし全商品が10%オフとなる「おすしぜ〜んぶ10%OFF」を実施する。同社は昨年10月、1皿の最低料金を値上げ。売上高が落ち込む中で割安感をアピールする。
定番メニューの「まぐろ」「活〆寒ぶり」「えびアボカド」などの他、期間限定商品もフェアの対象となる。また、「かにの食べ比べ」といった中皿の商品も10%オフで提供する。
期間は1月7〜15日までで、サイドメニュー、スイーツ、ドリンク、持ち帰りは対象外。各商品は1日の販売数に限りがある。
スシローは昨年10月1日に、1皿の最低料金を110円(一部都心部店では130円)から、120円、130円、150円に3分割する実質的な値上げを実施。既存店売上高は10月が81.5%(前年同月比、以下同)、11月は74.8%、12月は77.7%と落ち込んだ。今回のフェアで割安感を打ち出し、売り上げの回復を図る。
関連記事
- 脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか
「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。 - オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦
日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.