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フレッシュネスバーガー、廃棄りんごを使った「ハッピースバーガー」発売:フードロス削減につながる商品
フレッシュネスはフレッシュネスバーガーにて、廃棄りんごと100%植物性由来のSOYパティを使用した「ハッピースバーガー」を発売した。フードロス解決にもつながる商品として販売する。
フレッシュネスは1月18日、フレッシュネスバーガーにてフードロスになりそうなりんごと100%植物性由来のSOYパティを使用した「ハッピースバーガー」を発売した。フードロス解決にもつながる商品として販売する。
新商品は、戸板女子短期大学食物栄養科学生のアイデアから実現した。りんごは、本来廃棄されてしまうものを使用した。形が悪いものや傷がついているりんごは、出荷前であれば加工品として利用できるが、小売店に陳列された青果は加工品に回すことができず、一定期間が経過すると廃棄されてしまう。今回、廃棄りんごを店舗で加工・調理し、商品化した。
りんごはコンポートにして甘みを引き出した。パティには、環境負荷の低い100%植物性由来のSOYパティを使用。卵のコクとハーブを効かせたペイザンヌドレッシングとナッツを加え、エコフレンドリーでありつつも、食べ応えのあるパワーサラダ風ハンバーガーに仕上げた。
ハッピースバーガーの価格は540円。販売期間は1月18日〜2月14日で、販売店舗は東京の麻布十番店、下北沢店、恵比寿店の3店舗限定とした。
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