2022年の視聴人数が多かった番組ランキング 2位は「紅白歌合戦」、1位は?(1/2 ページ)
ビデオリサーチは、2022年の総合視聴率を元に算出したジャンルごとの全国推計視聴人数を発表した。全ジャンルで2位は「第73回NHK紅白歌合戦(21時放送開始)」だった。1位は?
ビデオリサーチ(東京都千代田区)は2022年の総合視聴率を元に算出した、ジャンルごとの全国推計視聴人数を発表した。「全ジャンル」でのトップは、11月27日放送の「FIFAワールドカップ2022・日本×コスタリカ」、「ドラマ」トップは1月31日放送の「ミステリと言う勿れ」、「バラエティ」トップは12月18日放送の「M-1グランプリ2022」だった。
総合視聴率は、リアルタイム、もしくは7日以内に再生のタイムシフトのいずれかでの視聴を対象とした。どちらも視聴した場合は、重複カウントせず集計している。「平均視聴人数」は、番組の放送時間を通じて、平均してどれだけの人が視聴していたかを推計した値として、ランキングに採用した。
「全ジャンル」での1位は11月27日放送の「FIFAワールドカップ2022・日本×コスタリカ」で、総合平均視聴人数は3449万人だった。2位は12月31日放送の「第73回NHK紅白歌合戦(21時放送開始)」(同3377万9000人)、3位も「第73回NHK紅白歌合戦(19時20分放送開始)」(同3034万2000人)という結果となった。
「ドラマ」では、1月31日放送の「ミステリと言う勿れ」が同2023万3000人とトップを獲得。2位は1月16日放送の「日曜劇場・DCU」(同1939万5000人)、3位は4月8日放送の「連続テレビ小説・カムカムエヴリバディ」(同1915万5000人)だった。
「バラエティ」トップは、12月18日放送の「M-1グランプリ2022」(同1908万2000人)だった。次いで、1月1日放送の「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」(同1831万7000人)、8月28日放送の「24時間テレビ45 愛は地球を救う PART10」(同1831万7000人)と続いた。
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