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「人間関係をリセットした/したい」37%、理由は? 世代間で“リセット方法”にも違いが全国の男女1000人に調査(2/2 ページ)

クロス・マーケティングは「人間関係に関する調査(2023年)」を実施した。人間関係をリセット「した」、「したい」と答えた人は37%となった。また、男性30代の「親」、女性30代の「友人・知人」、女性60代の「兄弟・姉妹」でリセット意向が強い傾向がみられた。

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大切にしたい人間関係は?

 今後大切にしたい人間関係の間柄について聞いた。1位は「親」(38%)、2位は「友人・知人」(31%)、3位は「兄弟・姉妹」(28%)、4位は「恋人・パートナー(配偶者)」(27%)、5位は「子供」(25%)だった。

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より大切にしたいと思う人間関係は?

 「親」を大切にしたいと思う人は年齢が若い方ほど高まり、逆に年代が高いほど「子供」の割合が高かった。50〜60代で「恋人・パートナー(配偶者)」と答えた割合は、男性は高いものの、女性は男性に比べ10ポイント以上低かった。

 自身にとって人間関係とはどういうものかについて、自由回答で聞いたところ、ポジティブな意見は「大切・大事なもの」「信頼/信頼関係」「必要なもの」、中庸な意見は「助け合い/ギブアンドテイクの関係」「適度な距離感を保つ」、ネガティブな意見は「面倒/めんどうくさい」「難しい」「煩わしい」などが聞かれた。

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 今回の調査は、全国の20〜69歳の男女を対象にインターネットで行った。調査日は1月1日、有効回答数は1000人。

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