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西新宿・初台で大規模再開発 約4.6ヘクタールに住宅や商業施設:31年度に建物竣工
野村不動産、住友商事、東京建物、首都圏不燃建築公社の4社は2月2日、東京都から「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」について市街地再開発組合設立の認可を受けたと発表した。
野村不動産、住友商事、東京建物、首都圏不燃建築公社の4社は2月2日、東京都から「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」について市街地再開発組合設立の認可を受けたと発表した。2031年度の建物竣工を目指す。
同プロジェクトでは、JR新宿駅と京王新線初台駅の間に位置する「新宿中央公園」「新宿西口エリア」「新国立劇場」など約4.6ヘクタールの再開発を実施する。
総戸数約3200戸の大規模共同住宅、商業施設、子育て施設の他、初台駅〜新宿駅方面(十二社通りまで)には歩行者デッキを整備。また、細い道路が多く老朽化した木造家屋の密集地の解消を目指し、道路の一部拡幅や災害時に帰宅困難者が一時利用できる4500平方メートルの広場整備など防災性の向上を図る。
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