「フラワーバレンタイン」を知っている人は8割以上 もらってうれしい花束は?
「Aoyama Flower Market」を運営するパーク・コーポレーションは、「フラワーバレンタイン」に関するアンケートを実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
「Aoyama Flower Market」を運営するパーク・コーポレーションは、「フラワーバレンタイン」に関するアンケートを実施した。海外で主流となっている、男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」という風習があることを知っている人は8割以上だった。
まず、フラワーバレンタインついて、84%が知っていると回答(「知っている」(590人)と「なんとなく聞いたことがある」(405人)の合計)。一方、今までバレンタインデーに花をもらったことはある人は174人にとどまった。
花をもらってうれしかったか尋ねたところ、98%が「うれしかった」と回答した。回答者からは「自分では普段買わないので、花の美しさを間近で見て感動した」「まさか花をもらえると思っていなかったのでかなりうれしかった」「私っぽい花を選んでくれた事がとてもうれしかった」といった声が寄せられた。
実際にもらってうれしいバレンタインフラワーを聞いたところ、「季節の花で組まれたブーケ」(752票)、「自分ならではのオリジナルでセレクトしてくれた花のブーケ」(561票)、「12本のバラのブーケ」(293票)といった回答が上位を占めた。
自分が花を贈るとしたら、どのような花を贈りたいか質問したところ、1位は「相手をイメージしたオリジナルでセレクトした花のブーケ」(715票)だった。その他、「季節の花で組まれたブーケ」(588票)、「ワンコインから購入できるミニブーケ、ライフスタイルブーケ」(243票)といった意見が寄せられた。
調査はブランド公式アプリ・SNSで、全国の10〜70代の男女1186人を対象に実施した。調査期間は1月17〜25日。
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