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「キングセイコー110周年記念限定モデル」発売 生誕の地・亀戸にちなんだデザインを採用:レギュラーモデル3種もラインアップに追加(2/2 ページ)
セイコーウオッチは2月24日、「キングセイコー」生誕の地・亀戸にちなんだ、「セイコー腕時計110周年記念限定モデル」を発売する。
レギュラーモデル3種もラインアップに加わる
3月10日からは、新開発ムーブメントを搭載する39ミリメートルケースのレギュラーモデル3種もラインアップに追加する。価格は23万1000円。キングセイコー独自のフォルムを保ちつつ、一回りサイズアップさせるため、デザインの見直しを実施した。
65年に発売されたモデル「KSK」から受け継ぐ特徴的な12時位置のインデックスデザイン、他の立体インデックスにダイヤカットを一面追加し、光の反射面を増やすことで視認性を向上。ベゼルの上面には円周の筋目仕上げを、側面には鏡面仕上げを施し、ケース上のコントラストをより際立たせた。
37ミリメートルケースのレギュラーモデルと互換性を持つ多列ブレスレットを採用し、現在発売されているキングセイコー専用のストラップ5種と自由に組み合わせることを可能にした。カラーは「ダークブルー」「グリーン」「ホワイト」の3色を用意。ホワイトはかつてキングセイコーのヘリテージモデルに使用していた「絹目模様」をオマージュし、格子模様を再現している。ダークブルーとグリーンのダイヤルは放射仕上げを施し高級感を演出した。
搭載する新メカニカルキャリバー「6R55」は、コンパクトな自動巻き機構を持ちながら、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブ性能を新たに搭載。カレンダー機能を備え、さまざまなライフスタイルに対応する商品となった。
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