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日本コカ「リアルゴールド X/Y」、出荷本数2900万本突破 YOSHIKIとコラボ

日本コカ・コーラがYOSHIKI(X JAPAN)とのコラボで2022年5月に発売した「リアルゴールド X」「リアルゴールド Y」の累計出荷数が2900万本を突破した。カリスマ性を持つYOSHIKIとコラボすることで、製品ブランドの価値を高め、ファンの獲得を狙ったもの。

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 日本コカ・コーラがYOSHIKI(X JAPAN)とのコラボで2022年5月に発売した「リアルゴールド X」「リアルゴールド Y」の累計出荷数が2900万本を突破した。カリスマ性を持つYOSHIKIとコラボすることで、製品ブランドの価値を高め、ファンの獲得を狙ったもの。


リアルゴールドX/Yの累計出荷数が2900万本を突破(以下プレスリリースより)

 「リアルゴールド X」は、カフェイン、アルギニン、ガラナにスパイスミックスを配合。ロックの高揚感をイメージし、強炭酸の弾ける刺激を特徴としている。

 一方「リアルゴールド Y」は、カフェイン、アルギニン、テアニンにハーブミックスを配合。「クラシックを奏でる集中力と内なるパワー」をコンセプトにした。


YOSHIKIと日本コカコーラがコラボ

 製品をイメージした動画「NEWエナジー 15秒」編 REALGOLD X/Yは、動画再生数が591万回を超えている。

 日経クロストレンドは22年10月25日付けの記事で、全国小売店の販売データを集計する「日経POS」のデータを基に、エナジードリンクのメーカー別販売金額のトップシェアはモンスターエナジージャパンで約40%だったと報じている。同記事によれば、2位はレッドブル・ジャパンで20%弱、サントリーとアサヒ飲料が後を追っている状況。日本コカ・コーラの販売金額シェアは10%にとどまっているという。

 同社は、YOSHIKIとタッグを組むことで競合他社との差別化を図り、エナジードリンク市場でのさらなる成長を目指す。

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