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住みたい街ランキング2023 1位は6年連続で「横浜」、TOP10は?:リクルートが調査(1/2 ページ)
「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」を発表。1位は6年連続で「横浜」が獲得した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
リクルートは「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」を発表。1位は6年連続で「横浜」が獲得した。
横浜に住みたい理由、街の魅力を聞くと「魅力的な働く場や企業がある」が最多だった。「文化・娯楽施設が充実」「街に賑わいがある」「大規模商業施設がある」という回答も多く、働く・遊ぶ・買い物するの3要素がそろっていることが評価を集めた。
2位は「吉祥寺」、3位は「大宮」という結果に。TOP3の3駅は前年よりも得点を伸ばした。4位の「恵比寿」はコロナ禍以降3年連続で得点を落とした。
1〜4位の横浜、吉祥寺、大宮、恵比寿の家賃比較を比較すると、「築10年以内のシングル向け家賃」では、大宮が「7.1万円」、吉祥寺が「7.8万円」、横浜が「8.2万円」、恵比寿が「12.0万円」だった。総合ランキング3位の大宮は20代・30代ランキングでも2位にランクインするなど高い人気を誇る。住みやすさだけでなく、家賃の安さも評価されている様子がうかがえた。
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