ニュース
小学生に聞いた「中学受験」の理由 2位「地元の公立中学に通いたくない」、1位は?:ニフティが調査(2/2 ページ)
子ども向けサイト「ニフティキッズ」(運営:ニフティ)は、小中学生を対象に「勉強・受験」に関するアンケート調査を実施した。
半数以上が「勉強が好き」と回答
勉強は好きか聞くと、全体の55%が「好き」(好き:24%、どちらかといえば好き:31%の計)と回答した。なお「好き」の割合は小学生では59%、中学生では46%となった。
苦手な教科1位は「算数・数学」
苦手な教科を尋ねたところ、全体の1位は「算数・数学」(41%)だった。算数・数学は国語、社会と並び「好きな教科」でも1位を獲得していたが、苦手だと感じている人も多い様子が伺えた。
なお「苦手な教科はない」は、21年の調査では全体2位だったが、今回の調査では全体5位となっていた。
調査は22年12月30日〜23年1月23日、インターネットで実施。調査対象者は小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者、有効回答数は2042件。
関連記事
- 「本物のハンバーガーを伝えたい」 王者マックに“ケンカ?”も仕掛けるバーガーキングの強気な戦略とは?
日本において圧倒的な支持を集めるハンバーガーチェーンといえば、「マクドナルド」。そんな“マック一強”と思われる日本において、昨今成長を続けるのが「バーガーキング」だ。「本物のハンバーガーを伝えることが私たちの役目」――野村代表が語る戦略とは。 - 「溶接の作業着」がキャンパーに爆売れ ワークマンが「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは
ワークマン好調の背景には「データ活用の強化」がある。作業服だけではなく、新業態を続々とオープンし、新規層を獲得。「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは? - 「受験生しか見えない?」 森永ラムネのパッケージに隠された、あるメッセージとは
受験シーズンが本格的にスタートする中、菓子や飲料メーカー各社は“受験仕様の特別パッケージ”などを提供している。森永製菓の「大粒ラムネ」は、パッケージと屋外広告に、あるギミックを施した。ユニークな仕掛けとは一体……? - 全国にたった“17人” スタバ黒板アート職人「GAHAKU」は何者なの?
日本のスタバには、「GAHAKU」と呼ばれる黒板アートの達人が存在する。GAHAKUは全国にたった17人。倍率12倍以上の選考を勝ち抜き、従業員の“お手本”となる黒板アートを制作している。 - 管理職になりたくない理由 2位「仕事・残業が増える」、1位は?
ビズヒッツは、管理職になりたくない男女を対象に、「管理職になりたくない理由に関する意識調査」を実施した。管理職になりたくない女性の理由1位は?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.