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35歳以上のビジネスパーソンが“転職を考えたきっかけ” 「給与」「仕事内容」を抑えた1位は?:エン・ジャパンが調査(1/2 ページ)
ミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』は、35歳以上のサイト利用者を対象に「転職のきっかけに関するアンケート調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」を運営するエン・ジャパンは、35歳以上のサイト利用者を対象に「転職のきっかけに関するアンケート調査」を実施した。その結果、転職を考えたきっかけの1位は「会社の将来性」(43%)だった。
2位は「会社の考え・風土」(42%)、3位は「給与」(38%)という結果になった。
結果を年代別でみると、30代では1位が「給与」(47%)、2位が「会社の将来性」(44%)、3位が「自身のキャリアアップ」(42%)だった。
40代では1位が「会社の将来性」(49%)、2位が「会社の考え・風土」(45%)、3位が「給与」(41%)、50代では1位が「会社の考え・風土」(40%)、2位が「会社の将来性」(35%)、3位が「給与」(32%)となっていた。
転職で最も実現したいこと1位は「給与・待遇のアップ」
次いで、転職で最も実現したいことを尋ねると、1位「給与・待遇のアップ」(40%)、2位「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(31%)、3位「やりたい仕事ができる環境での就業」(20%)だった。
結果を年代別でみると、30代と40代トップは「給与・待遇のアップ」(30代:46%、40代:44%)で、50代のトップは「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(40%)となっていた。
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