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東映アニメーション、「オトナプリキュア」を商標出願:収益の柱
東映アニメーションが「キボウノチカラ オトナプリキュア '23 Power of Hope」を商標として出願していることが分かった。
東映アニメーションが「キボウノチカラ オトナプリキュア '23 Power of Hope」を商標として出願していることが分かった。特許庁によると、出願日は3月3日付、出願番号は2023-22602。
区分はゲームのプログラム、スマートフォン用のストラップやケースなどの第9類、洋服や靴といったアパレル系の第25類、人形やカード類などの第28類を含む全6種類。
プリキュアは2004年2月に放送を開始したテレビアニメシリーズ。現在放送中の「ひろがるスカイ!プリキュア」は20作品目。
東映アニメーションの2022年3月期通期の売上高は570億2000万円(前期比10.5%増)、営業利益が181億700万円(同16.8%増)と増収増益。同社によると、プリキュアは「ドラゴンボール」や「ワンピース」に並ぶ主力作品群であり、こうした安定的な収益確保・拡大の要因の一つになっている。
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