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物価高を感じる食料品 3位「牛乳・乳製品」、2位「油」、1位は?:約4500人に聞いた
チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」(運営:ロコガイド)は、「物価高に関するアンケート」を実施。9割超の人が支出増を実感していることがわかった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
物価高を感じる食料品の1位は「たまご」──ロコガイド(東京都港区)が運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」が実施した「物価高に関するアンケート」で、そんな調査結果が出た。
9割超が「1年前に比べて支出が増えた」
9割超が1年前に比べて支出が増えたと回答(「とても増えた」61.6%、「やや増えた」31.1%の計)。
物価高を感じる項目1位は「食料品」
現在物価高を感じている項目の1位は「食料品」(98.3%)だった。以降は「電気」(88.5%)、「日用品(洗剤やトイレットペーパーなど)」(70.6%)と続いた。
食料品と回答した人が、具体的に物価高を感じているものは「たまご」(92.4%)が最多。以降は「油」(74.1%)、「牛乳・乳製品」(57.7%)の順に多かった。
食費の節約のために実践していることは「買い物前にチラシなどで特売品をチェックする」(81.4%)が多かった。以降は「お店で特売品・おつとめ品を選んで購入する」(70.4%)、「買い物前にクーポンをチェックする」(64.4%)となった。
調査は3月3〜7日、インターネットで実施。調査対象者は「トクバイ」ユーザー、回答者数は4512人。
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