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三井アウトレットパーク1号店、閉館 新しい商業施設が4月にオープン移転を予定

三井アウトレットパーク 大阪鶴見が28年の営業に幕を下ろす。新たな商業施設への拡張移転が理由だという。

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 三井不動産グループが運営する、三井アウトレットパーク 大阪鶴見が3月12日に閉館した。三井アウトレットパークの1号店として1995年に開業し、28年間営業を続けてきた。


三井アウトレットパーク 大阪鶴見が3月12日に閉館した(画像:以下、プレスリリース)

 同社は4月、大阪府門真市にて「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真」の2業態複合型商業施設の開業を予定しており、今回の閉館は拡張移転が理由だという。


2業態複合型商業施設の開業を予定

 新しい商業施設内には、地域住民の利便性向上につながる店舗や観光需要に見合った店舗が店を構える予定。ららぽーと門真には、「黒門市場」をはじめとした食の一大ゾーンが誕生するほか「TOHOシネマズ」や、日本再上陸第1号店となる「FOREVER21」など幅広い店舗が出店する。出店数は、計約250店舗に上る。


黒門市場

 同社は「三井ショッピングパーク ららぽーと三井アウトレットパークという異なるジャンルの買い物体験をワンストップで提供し、食ゾーンや映画鑑賞などさまざまなニーズに対応する」とコメントしている。 

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