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総工費45億円 富士急ハイランド、12年ぶりの新コースター誕生:7月オープン
富士急行は3月14日、富士急ハイランドに新大型コースターを7月にオープンすると発表した。新コースターがオープンするのは「高飛車」以来、12年ぶり
富士急行は3月14日、富士急ハイランドに新大型コースターを7月にオープンすると発表した。新コースターがオープンするのは「高飛車」以来、12年ぶり。総工費は過去最高額となる約45億円だ。
新コースターは初のバイクライド型コースター。同社がこれまで培ってきた技術やノウハウを結集し、地を這うコースを駆け巡るアトラクションだという。アトラクションとしての要素に加え、地球や富士山の環境保全に配慮するなど、随所にSDGsの要素を取り入れた。コースターの全長やコースの詳細は5月頃に発表する。
富士急ハイランドは1964年に「富士ラマパーク」として遊園地営業をスタートし、69年にグランドオープンした。96年にオープンした人気ジェットコースター「FUJIYAMA」や、約43メートルのタワーを垂直上昇し121度の急角度で落下する「高飛車」などのアトラクションを展開している。
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