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法人向け「ポケトーク」月額2200円で登場 ChatGPT開発元の技術活用:より速く翻訳
ポケトーク(東京都港区)は、法人向けシリーズ「ポケトーク for BUSINESS」を発売した。リアルタイムの同時通訳のほか、多言語の会議を通訳する機能を搭載する。
ポケトーク(東京都港区)は、法人向けシリーズ「ポケトーク for BUSINESS」を発売した。リアルタイムの同時通訳のほか、多言語の会議を通訳する機能を搭載する。話題のChatGPTを手掛ける米OpenAIの音声認識エンジン「Whisper」も採用。従来よりも速く、正確な翻訳が可能という。月額2200円(毎日30分無料)。
リアルタイムに通訳できる「同時通訳」機能、多言語での会議を通訳できる「カンファレンス」機能、映像データを通訳・翻訳する「ムービー翻訳」機能を備えていて、ビジネスシーンに特化している。
ポケトークの松田憲幸社長は「世界の最先端、最高峰の技術を、あらゆる人が使いやすい製品として世の中に提供することが、当社の使命だと考えています。Whisperに加え、OpenAI社からGPTシリーズ、ChatGPT APIをはじめ、最新の技術を次々と採用していく予定です」と話す。
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