ニュース
セイコー、「仮面ライダー」とコラボ 本郷猛が着用したモデルをオマージュ:世界限定4000本
セイコーウオッチは4月14日から、「仮面ライダー」とのコラボレーションモデルを発売する。今回のコラボは「セイコー 5スポーツ」ブランドの55周年を記念したものだ。
セイコーウオッチは4月14日から、「仮面ライダー」とのコラボレーションモデルを発売する。今回のコラボは「セイコー 5スポーツ」ブランドの55周年を記念したものだ。希望価格は5万1700円で、世界限定4000本。
「セイコー 5スポーツ」は1968年に誕生。日本製のメカニカルムーブメントを搭載するカジュアルウオッチブランドである。
仮面ライダー放送当時、同ブランドを主人公・本郷猛が着用し、作中で通信機として使用していた。今回のコラボレーションでは当時のモデルをオマージュし現代的にアレンジ。仮面ライダー1号の特徴を随所に盛り込んでいる。
ダイヤルは深みのあるグリーンと凹凸のある質感で、仮面ライダー1号のヘルメットのテクスチャーを再現した。
ライダースーツの風合いは、ストラップ表面の凹凸で表現。仮面ライダー1号のトレードマーク「赤いマフラー」を連想する赤いレザーを裏面に採用し、ストラップの両面ともカーフで仕上げた。
シースルーバックの裏ぶたには、バイクやベルトに使用された「立花レーシング」のマークを印刷。「LIMITED EDITION」の表記とシリアルナンバーも表記した。
同コラボを記念したスぺシャルボックスは、アクリル板が時計に重なるデザインを採用し、着用していない時でも腕時計が見えるようにした。アクリル板には時計のスペックを記載している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか
「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。
オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦
日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。
「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。
もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。
異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。





