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祭壇にもなる「推し活」スーツケース発売 ライブ遠征の需要復活を見込む:1万9800円
バッグブランドを展開するエース(東京都渋谷区)は、「推し活」を楽しむ人向けにイベント遠征用スーツケース「オタハピトローリー」を発売した。
バッグブランドを展開するエース(東京都渋谷区)は、「推し活」を楽しむ人向けにイベント遠征用スーツケース「オタハピトローリー」を発売した。ウィズコロナへの段階的な緩和によって、ライブやコンサートの開催頻度や動員数が増えることを受け、「推し事」が充実するように開発した。価格は1万9800円。
コンセプトは「推しが飛ぶなら、私も飛ぶ!」。スーツケース蓋側収納と底側収納の間のデッドスペースになってしまう部分を生かし、飾るように持ち運べる「OSHI ga TOTOI」(推しが尊い)スペースを設置。スーツケースを開いて立て掛けると、旅先でも「推しの祭壇(グッズを1カ所にディスプレイした場所や飾りつけのこと)」が完成する。
上段メッシュポケットにはジャンボうちわを入れるスペースを設けた。マチ付きなので、デコレーションした厚みのあるうちわも収納可能だ。下段メッシュポケットもマチ付きで、立体的なペンライトなどを入れられる。
その他、アクリルスタンドやブロマイドを差し込めるクリアポケット、吊り下げられるクリアポーチ、フォトカードを収納できるラゲッジタグなど、推し活に適した機能を充実させた。
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